約 1,865,621 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13976.html
登録日:2012/02/18(土) 23 48 17 更新日:2024/09/11 Wed 10 13 01NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DF エースキラー カミソリシュート カミソリファイター カリメロ カリメロ ←違います ガンバ大阪 キャプテン翼 サッカー テクモ版は優遇 ←どうしてこうなった 原作は不遇 ←どうしてこうなった 大塚芳忠 大阪府 小林裕介 早田誠 異次元超人 異次元超人 ←違います 石川英郎 荻原秀樹 関西弁を使わない関西人 早田誠は『キャプテン翼』に登場するキャラクター。通称はエースキラー、カミソリファイター。 国籍 日本 生年月日 7月10日 出身地 大阪府 身長 178cm 体重 63kg ポジション DF 利き足 右足 所属 東一中→立浪高校 声優 大塚芳忠(初代)、石川英郎(J)、荻原秀樹(2001年度版)、小林裕介(2018年度版) ○略歴 エースキラーの異名を持つ東一中、および立浪高校DF。JY編のDF要員のために生み出され中西太一を踏み台に颯爽と全国デビューを飾る。 東一中の監督が「ヘビのようなしつこさ」と語るように、オフ・ザ・ボールでも大空翼を徹底マークするほどである。 が、JY編では活躍らしい活躍はフランス戦の最初しかなく、それも所詮退場の前振りであり結果的に足を引っ張っただけだった不遇のキャラ。 ちなみに、キャプテン翼史上、(作者の都合とはいえ)、初の退場者。 まともにやれば、GKがアモロの分、フランスが不利だからね。 WY編ではただカーブをかけただけのカミソリシュートを監督に非難され、特訓に出るが、自身の持ち味はこのカミソリシュートであると開き直った。 長所をより伸ばす形でキレと鋭さを更に磨いて合流。 テクモ版では必殺パス「カミソリパス」の使い勝手が非常に良く、ボールを自由自在に運びゲームメーカーとして大活躍である。 必殺タックル「カミソリタックル」などもあり、影のキープレーヤーと言える存在。 WY後はガンバ大阪に在籍。テクモ版では南武大に進学する。 プロに入ってからは、アグレッシブなプレイスタイルを身上とし、切れ味鋭いタックル、鋭角に曲がるクロス&シュートを持ち、まさに「カミソリ」の異名に相応しい選手。 ○必殺技 ◆カミソリシュート…早田の代名詞。いわゆる横に曲がるシュートなのだが、バナナシュート等とは違って、最初は真っすぐに飛んでいき、ゴール直前で右に変化することでキーパーの手をすり抜けて決まるシュート。 早田は当初は縦回転のシュート習得を目指していたのだが中学生では無理と判断し、横回転に磨きをかけ右足で蹴って横に鋭く曲がる「カミソリシュート」を編み出す。 初見殺しなシュートで中西や森崎相手ではまんまとゴールを決めるが、海外勢相手にはまったく通用しなかった。 WY編では賀茂に「そんなただカーブをかけただけのシュートは今更世界には通用しない」と非難され代表を追放されるが、カーブの変化に磨きをかけて代表に復帰した。 ◆二枚刃カミソリ…早田の奥の手。カミソリシュートと同じ右足で蹴って左に鋭く曲がる「逆カミソリシュート」。 南葛中戦終盤に勝ち越しを狙って放つが、いつものカミソリシュートとは微妙に違う動きを翼に見破られ、翼の指示あってとはいえ森崎にキャッチされていたりする…。客観的に見ると確かに凄みは無いとはいえシュートそのものは悪くなく、むしろ翼のとっさの指示に従ってちゃんと反応出来ている森崎が凄かったというべきだろう。 ◆カミソリタックル…早田の(ry。相手の死角からスライディングタックルを放つ。密着マークする相手エースに使うことが多く、相手の足を削ったり反則をとられることもいとわない。 勘違いされがちだが翼の足の怪我は早田との空中戦での競り合いで発生していて、カミソリタックルは関係なかったりする。 ◆カミソリパス…早田の必殺パス。パスカットに来た相手選手の目前で変化する、横回転のカーブのパス。 ゲームでは数少ないパスの必殺技として、カミソリタックルで相手の攻撃を防いだ後のカウンターの起点になる技。 ◆ピンポイントカミソリセンタリング…WY編で合宿追放後に淀川の河川敷での特訓にて身につけたカーブのかかった精度の高いクロス。 左右両足から繰り出すことが可能な二枚刃で、「両足ともに切れ味は抜群」は本人談。 ◆カミソリドライブシュート…マドリッド五輪期間中に居残り特訓で身に着けた早田の新必殺シュート。翼のドライブシュートと早田のカミソリシュートをミックスさせたシュート。チームメイトには翼のフライングドライブシュートじゃないかとツッコまれていた。 ○関係者 ◆中西太一…大阪の誇るデ…巨漢GK。中学時代は二年連続で全国大会に出場していたが、三年生では早田の東一中に阻まれた。立浪高校ではチームメイト。高校時代は正GKとして、日向小次郎を吹っ飛ばすほどの守備をみせるなどの一芸を見せた。 ○名言 『バカヤロウ おまえらにV3は…ねぇ!!』 『よっしゃっ!』 『いったんマークにつけば どんなことをしても とめる たとえ それが反則でもだ』 『俺のカミソリは二枚刃よ!』 『ちくしょう、負けちまったぜ!みんなメソメソすんな!胸はって帰ろうぜ!』 『俺のカミソリシュートより鋭かったぜ』 『ワンパターンと言われようが俺にはこのカミソリサッカーしかないんだ!』 俺の追記・修正は二枚刃よ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ちょっと森崎の扱い酷すぎんよー(指摘) -- 名無しさん (2014-02-20 21 41 00) ↑原作ではむしろ早田の方が扱いが悪いから気にすんな -- 名無しさん (2014-03-16 12 02 18) サッカーの退場の重さを教えてくれた存在(他の球技は補充可がほとんど、バスケとか試合が成立しなくなる) -- 名無しさん (2015-08-28 11 56 25) ファンサイトからの転載が酷すぎる訴訟 -- 名無しさん (2015-12-22 02 57 38) 欠点を指摘されて、逆に長所を伸ばして認められた珍しいキャラ。 -- 名無しさん (2016-05-21 11 02 30) TECMO版では本当に使える奴だったな。5では最強技・ブーストサイクロンの起点になり、二枚刃カミソリで得点も狙える -- 名無しさん (2020-04-10 20 19 36) フランス戦は早田のラフプレー以上に、不可解なノーゴール判定 カード連発で試合をカオス化させたレフェリーが最悪だった -- 名無しさん (2020-08-11 22 48 14) パス出してボール飛んでる間も受け手候補が複数あるってのは、守る側からすると結構厄介な気はする。とはいえフライングドライブにブーメランに曲がるパスは大量にあるわけだが。 -- 名無しさん (2020-08-11 23 04 24) RONCだとヤバいとこで剃刀タックルキメてくれるし普通に頼りになる -- 名無しさん (2021-03-15 10 26 53) カミソリタックルはさることながら、相手選手をマークさせるとステとコスト以上の活躍をしてくれるRONC -- 名無しさん (2021-05-13 02 03 39) スパイクの裏技をむき出しにする危険なタックルの元祖 -- 名無しさん (2021-05-13 05 13 50) 小学生編からやってなかったっけ? -- 名無しさん (2021-05-13 15 32 16) タックル得意でパスやセンタリングも上手くて、シュートの選択肢もあるってかなり理想的なサイドバックなんだがな…いかんせんこれはキャプテン翼の世界… -- 名無しさん (2022-04-28 16 05 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lagrange_p/pages/16.html
サイトコンテンツ はじめに システム 試合 育成 課金 数値関連早見表 SSRデータベース 基本情報 配信日 2017年6月13日 (iOS/Android) ジャンル 対戦型サッカーシミュレーション 開発 KLabGames 運営 KLabGames 対応端末 iOS (iOS8以降)Android (Android4.4以降) 価格 無料(一部課金コンテンツあり) 公式サイト https //www.tsubasa-dreamteam.com/ 公式タグ #キャプテン翼#たたかえドリームチーム コピーライト ©高橋陽一/集英社 ©高橋陽一/集英社・テレビ東京・エノキフィルム 原作「キャプテン翼」高橋陽一(集英社文庫コミック版)©KLabGames
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12580.html
登録日:2012/03/18 (日) 04 17 50 更新日:2024/08/12 Mon 04 14 57 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 FW キャプテン翼 ゴールポストはトモダチ サッカー 三ツ矢雄二 上村祐翔 中原茂 佐藤浩之 師匠 新田瞬 時田光 柏レイソル 若堂流空手 豪華声優陣 金丸淳一 隼シューター 魔改造 概要 新田瞬は、「キャプテン翼」に登場するキャラクター。通称は隼シューター。 国籍 日本 生年月日 3月22日 出身地 南葛市 身長 172cm 体重 60kg ポジション FW 利き足 右 所属 南葛SC-大友中学-南葛高校 特技 空手(若堂流空手初段) 声優 三ツ矢雄二・中原茂・金丸淳一(初代)、佐藤浩之(J)、時田光(2001年度版)、上村祐翔(2018年版) 背番号 9、12、18など 略歴 城山監督曰く、「南葛SCの救世主」 大空翼ら第六回の優勝メンバーが抜けて戦力が低下したと言われた、第七回大会時の南葛SCキャプテン。50メートルを6秒で駆け抜ける脚力と、その脚力を生かした隼シュートが持ち味。 同大会決勝戦は、明和FCと対戦。中心選手である沢田タケシに競り勝ち、優勝する。 大友中学に進学し、練習を積み重ねた結果、中学二年生にして30キロを走る持久力と100メートルを11秒で走る瞬発力を持つ選手に成長する。 登場時は学生帽を被り、八重歯が特徴的。翼には敵意をむき出しにし、日向小次郎には、不遜な態度を取るなど、怖いもの知らずなキャラであった。中二だし… 全中静岡県大会では、決勝戦まで進出する原動力となるも、翼の徹底したマークにより1点に抑え込まれる。試合中にノートラップランニングボレー隼シュートを試して完成させるなど、「翼と同等の素質を持つ」などと言われる一面も。 TV観戦していた東邦学園の選手たちは、 「新田とコンビを組める奴がいたら、3-0でリードしているぜ」 と感想を述べている。 日本サッカー協会の片桐宗正に実力を高く評価され、怪我で参加できない翼に代わって特別に全日本Jr.ユース合宿に参加し、そのままヨーロッパ遠征メンバーにも選ばれた。 フランス国際JY大会においても、全日本Jr.ユースのレギュラーに選ばれ、日向とともに2トップを張りチームに貢献した。 優勝後、大友中学に帰ってからは新チームのキャプテンに就任。秋の新人戦決勝で、全中V3の南葛中学を破る金星を飾る。 WY編では南葛高校に進学。IH優勝、選手権準優勝チームのストライカーとして活躍。 同校サッカー部キャプテンを務めながらユース代表に選出されるも、代表合宿で行われたRJ7との紅白戦に敗れる。その際、新監督の賀茂港から 「お前みたいなチビのFWは両足が使えなきゃ、意味が無いんだよ!!」 と欠点を指摘。 代表合宿を離れチームメイトの協力を得て特訓、両足で隼シュートを放てる様になる。その後の活躍は(ry。 WY後は柏レイソルに入団。能力向上の為にユース代表の先輩であった若島津健に頼んで、若島津家が営む若堂流空手に入門。秘技・隼蹴りを修得した。 今までの隼シュートは、確実性を高めるため80%の力で撃っていた、全力で撃った隼シュートの確実性を上げる為に若堂流空手に入門した、とある。その割には確実性も無いけどね… 五輪代表にも選出。代表合宿の紅白戦では、若島津と一緒に新キャラ・フットサルコンビのかませ犬に。この時、 「空手の練習ばかりで走り込みをおろそかにしていた」 と洩らす。おい、サッカーしろよ… デンマーク五輪代表との親善試合で2得点、五輪アジア予選・ホームのオーストラリア戦でゴールを決めるなど覚醒を感じさせるような活躍。 テクモ版では、シュート力を除き、能力は平凡。「ポストはトモダチ」という感じでゴールポストにボールを当てる印象が強い。 原作以上に不遜なキャラとして描かれており、5ではラスボスチーム「カンピオーネ」に入団、ジョアン監督の指導の下、全日本ユースの壁として立ちはだかる。 テクモ版での所属は南葛高(2)―南武大(4)→サンパウロFC(4)(ワールドクラブカップ編のみ)、(5)→カンピオーネ(5) 必殺技 ◆隼シュート…新田の代名詞。50メートルを6秒で駆け抜ける脚力を生かした必殺シュート。後に、若堂流空手に入門して隼蹴りを修得し、威力が上がった。 ◆ノートラップランニングボレー隼シュート…隼シュートを(ry。テクモ版では、字数の関係ではやぶさボレーシュートになる。 ◆ごういんなドリブル…秋の新人戦決勝で見せた。 ◆ファルコンクロウ…テクモ版4における新田の必殺シュート。隼シュートの強化版。 ◆ファルコンダイブ…テクモ版5での新田の必殺技。ボールが低空から一度急上昇し、その後に急降下する。 ◆芸術的なドリブル…テクモ版5に登場。シニョーリ、新田、アルシオンなどジョアン監督の弟子たちが使用する。 ◆シャドウストライク…新田がシュートを撃つと見せかけて、背後からアルシオンが時間差でシュートを放つ技。 関係者 ◆浦辺反次…心のキャプテン。中学、高校と新田は浦辺を慕っている。ユース代表に選ばれるも、家庭の事情で断念。RJ7に参加して、新田の覚醒を促した。 ◆一条勇…新田の同級生。第七回優勝時、南葛SCの正GK。182㎝の長身。大友中でも正GKを任され、翼をして「あのキーパー、なかなかやるぞ」と唸らせた。 ◆ジョアン監督…原作でロベルト本郷が籍を置いていたサンパウロFCの監督。ロベルトは彼に現役を引退しますので後はよろしくと手紙を送っている。ゲ-ム版では5に登場するロベルトの師匠。カンピオーネ監督で、天才的なコーチング能力をもつが、その鍛えられた選手のあまりにもあんまりな実力アップぶりはどうみても魔改造である。 追記・修正は100%のはやぶさボレーシュートでゴールポストにボールを当てて、破裂させてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲーム版1では修哲トリオや沢田・佐野らと並び最底辺クラスの能力。一応(無いよりはマシな)必殺シュート持ちなので彼等よりはスタメン入りしやすいが -- 名無しさん (2014-03-16 11 55 51) FWらしくステータスがシュートに特化してるのにそのシュートが微妙という何とも使いにくいキャラ。まあ控えが彼より守備能力で優秀なのもいないから結局使用せざるを得ないんだけど -- 名無しさん (2015-11-02 19 52 46) テクモ版、つまりキャプテン翼正史ではアルシオンと並ぶラスボスだった、もちろんキャプテン翼のラスボスはシュナイダーが一番相応しいが、ナトゥレーザとか全く必要なし。 -- 名無しさん (2016-05-10 18 52 58) 声優がなぜか豪華だ。 -- 名無しさん (2018-05-30 12 19 08) フィジカルは高いけど、センスは微妙な感じ。 -- 名無しさん (2018-11-24 10 36 48) ゲーム版では2の南葛編で活躍できる程度。劇的にパワーアップしたはずの5でも他に強いキャラが山ほどいるのでオールスターでもあんま使わない。 -- 名無しさん (2020-05-09 19 29 42) ゲーム版で一番活躍できるのは4。加入時のレベルが十分なら、浮き球バグのおかげで隼ボレーで大量得点できる。サッカーグランプリ編では翼の経験値を継承するので普通にプレイしても活躍できる。他のルートは継承する選手が弱いので事前に育てておかないと(要するに普通にプレイすると)役立たずだが、強引なドリブルを覚えられるジャイロカップ編と、優秀な選手が少ないワールドクラブカップ編では面倒でも育てておく価値あり -- 名無しさん (2020-07-04 12 57 16) それとよく言われているが、5はストーリー上では異様に強くなったように演出されてるけど、ゲーム上のステータスは大した事ない。原作のイメージや4までよりは強くなってるが、実際はエース級どころが準エース級の松山より弱い。ゲーム的には4のほうがよっぽど活躍できる -- 名無しさん (2020-07-04 13 01 26) 次世代のライバル、って感じのキャラだったのにどうしてこうなった‥ -- 名無しさん (2020-07-04 13 08 06) 5では本編クリア後にVSモードで新田が加入した『全日本』も使用可になるけど、正直他のスタメン選手を外してまで彼を使う価値がない。控えでも三杉とか日向とのコンビプレイが強力な沢田の方が使えるし。 -- 名無しさん (2020-07-04 13 20 33) 最新作のRONCでは大友中の独自シナリオ通過という優遇っぷり 本人のドリブルも性能バフともに優秀、Sシュートがない以外は代表のフォワードとして相応しいレベルになった -- 名無しさん (2020-12-20 16 11 49) ↑3「十で神童、十五で才子、二十過ぎればただの人」って奴だな。他のキャラクターにも言えることだけど素質が同等でも環境が悪かったら才能は潰れてしまう。案外大空翼も中学卒業後ブラジルに行かなかったら新田クラスの選手で終わっていたかもな -- 名無しさん (2020-12-20 16 32 57) ↑無印で翼とディアスの育成環境をアルゼンチンJr.ユースのバルバス監督が説明していたが、一番才能が伸びる時期にプロリーグの抜群の環境で厳しいプレーの中で鍛えられた選手と高校サッカーという低レベルな争い(日本リーグ時代の日本はレベルが低かった)では3年後、力の差はハッキリ現れる。翼、若林以外は伸び悩み感が半端じゃない。 -- 名無しさん (2021-01-02 04 05 15) RONCの新田はシュートする度に強くなるスキルもあって非常に強く、非常にかっこいい。 -- 名無しさん (2021-03-15 10 25 51) 80年代後半辺りですら、まだ「ボールを奪ったらとりあえずでっかく縦パス・競り合いに勝てたらラッキー」とも揶揄される戦術レベルだったと昔何かの本で見た。 -- 名無しさん (2022-09-25 04 40 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nyanmage1967/pages/316.html
アルファベット順 Captain Tsubasa Rise of New Champions - 日本販売版の製品名は「キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPION」。「ジュニアユース ワールドチャレンジ」 五十音順 キャプテン翼J 全国制覇への挑戦 - 「小学生編」 キャプテン翼J THE WAY TO WORLD YOUTH - 「キャプテン翼J」作品世界全般 キャプテン翼J GET IN THE TOMORROW - 「対西ドイツジュニアユース戦」、「対タイユース戦」、「世界選抜戦」 キャプテン翼(2006年版) - 「中学生編」、「Jr.ユース編」、「対錦ヶ丘中戦」 キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS - 欧米販売版の製品名は「Captain Tsubasa Rise of New Champions」。「ジュニアユース ワールドチャレンジ」 キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS攻略Wiki【PS4・Switch】(Gamerch) キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS(ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~) 【キャプ翼RONC】攻略情報トップ【キャプテン翼RISE OF NEW CHAMPIONS】(黄金世代の鼓動) 数字順(ゲームタイトルが数字から始まる製品) 「スポーツ(サッカー、フットサル)」 へ戻る 「ゲームソフト攻略サイト まとめwiki」TOP へ戻る
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/21300.html
1994年11月公開。キャプテン翼 世界大決戦!! Jr.ワールドカップに続く劇場第5作。 監督 古川順康 原作 高橋陽一 脚本・絵コンテ 古川順康 演出 玉田博 キャラクターデザイン・総作画監督 岡迫亘弘 作画監督 山沢実、安東信悦 美術監督 小林七郎 色彩設計 丸山美江子 撮影監督 笹野進一 特殊効果 阿部郷 編集 関一彦、伊藤裕 音響監督 清水勝則 調整 成清量 効果 野口透 音楽 見良津健雄 アニメーション制作 J.C.STAFF ■関連タイトル VHS キャプテン翼~最強の敵!オランダユース~ 原作コミック キャプテン翼 ワールドユース特別編 キャプテン翼30周年記念 THE BEST SOCCER SONGS 激闘サムライブルー フィギュア・ホビー:キャプテン翼 原作コミック キャプテン翼 1巻 集英社文庫
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9495.html
キャプテン翼J 全国制覇への挑戦 【きゃぷてんつばさじぇい ぜんこくせいはへのちょうせん】 ジャンル スポーツ(サッカー) 対応機種 ゲームボーイ 発売元 バンダイ 開発元 ベック、レイアップ、テクノサイト 発売日 1995年9月15日 定価 4,200円 プレイ人数 1~2人 判定 クソゲー ポイント 黒歴史アニメ『J』初のゲームとして期待に恥じない雑ゲー誰がどこにいるのかわからないサッカー原作に反してまさかの花輪最強一枚絵はゲームボーイとしては非常に出来が良い キャプテン翼シリーズリンク 概要 内容 問題点 賛否両論点 評価点 総評 その後の展開 余談 概要 1995年にバンダイから発売されたゲームボーイソフトのサッカーゲームで『キャプテン翼J』初のゲーム化作品。 前年まで『キャプテン翼』のゲームはテクモから発売されていたが『キャプテン翼』ではなく、あくまでも『キャプテン翼J』のゲームとしてバンダイから発売。 『キャプテン翼J』とは元々原作の新シリーズ『キャプテン翼 ワールドユース編』(『週刊少年ジャンプ』にて1994年4月~1997年8月連載)のために取られていたアニメ枠だが当初はワールドユース編ではなく小学生編のリメイクが放送されており、本作発売時点ではそれが終わったばかりだった(第34話・1995年9月1日放送分)。 本作はその終えたばかりの小学生編をベースに作られている。 内容 試合のシステム 試合前のコマンド 「さくせん」 「こうげき」「ふつう」「まもり」の3通りから選択。下記のフォーメーションで前よりの配置になるのが「こうげき」、後ろよりの配置になるのが「まもり」。 「フォーメーション」 「4-3-3」「4-4-2」「4-2-4」の3通りから選択。並びは「DF-MF-FW」。 「かんとくじょげん」(「ストーリーモード」のみ) 監督が相手の特徴を教えてくれる。 試合中はテクモ版と違い、シミュレーションよりも本来のスポーツアクションに近い形のゲーム性になっている。 試合のスタイルは一般的なトップビュースタイルで、ドリブルやパスを駆使して相手ゴールを目指す。 パスは大きく表示されている隣に少し小さく二人の顔が縦並び表示されており、上を押しながらBで上に表示されている仲間に、下を押しながらBで下に表示された仲間にパスされる。二人の顔の横に「ボール」と「G」のマークが表示されており、相手ゴールに近い方が「G」、相手のマークが少なくパスが通りやすい方が「ボール」。 他に後ろを押しながらBでバックパス、前を押しながらBでロングパスができる。この場合は指定不可。 顔の代わりに「SPECIAL」と表示されているとセンタリングエリア(ペナルティエリア内とその両脇)内ならば、味方を選んでセンタリングを出せる。その外ならテクモ版でいう「必殺ワンツー」が出せる。 シュートはゲージ方式で、シュートする選手とディフェンス(キーパーorフィールダー)で画面左右に分かれ、それぞれゲージ上にボール型のカーソルが内側→外側→内側と高速で一往復する。 これをAボタンで止めるのだが、外側に近いほど決定力の強いシュートが打てる。止めた後、Aボタン連打で強い方に微補正もできる。 この時同時に十字ボタンで「シュート」「ループシュート」「必殺技(一部選手のみ)」が選択できる。センタリング経由なら「ヘディング」や「ボレーシュート」などもできる。キーパーも「キャッチング」「パンチング」「必殺技(一部選手のみ)」が選択可能。 レベルや経験値という概念はなく最初から最後まで固定のステータス。 体力という概念があり、これが減っていくとシュート時にゲージの外側が狭くなり強いシュートが打てなくなり、ドリブルのスピードも遅くなる。 体力の残り度合いは顔グラで示唆されている。 試合時間が少なくなってきたあたりで2点差以上離されていると励ましが発生し全員の体力が少し回復する。 ストーリーモード 発売直前の頃まで放送されていた『キャプテン翼J』に倣って小学生編を舞台にしている。 根本的なストーリーは大空翼が南葛小に転校してきて、若林との最初に試合で対戦した「南葛VS修哲」の対抗戦からはじまり、以後「南葛SC」として全国制覇を目指す。 原作通りライバルの日向小次郎率いる「明和FC」とは全国大会1回戦(キーパーはサブ同士)と決勝(正式なキーパーが復帰)で二度戦う。 後述の対戦系のモードではふらの小が登場するが、このモードでは登場しない(原作でも南葛SCとは戦っていないため)。 試合が終わると4文字のパスワードが発行され、それを入れることで再開できる。 対戦モード 南葛SC・志水FC・花輪FC・ふらの小・武蔵FC・明和FCから自由にチームを選んでフリー対戦できるモード。 このモードでは南葛SCは若林、明和FCは若島津の正GKで固定となる。 トーナメントモード 上記「対戦モード」で使用可能な6チームでトーナメントを行う。 6チームなので、そのうちの2チームはシードでのっけから準決勝に出ることになる。 プレイヤーが選んだチームはシードになることはない。 PKモード 上記6チームから使うチーム選択し、5人制のPKを行う。 5人で決着がつかなかったら以降サドンデスとなる。 チームを選択したら、11人の中からキックする順番を決める。 そのメンバーの中にはキーパーも含まれており、若林や若島津といったキーパーもキッカーの中に入ることができる。 当然だが6人目以降はサドンデスにならないと出てこない。 キッカーはAボタンでゲージが動き始め、ボールと重なった時十字ボタンで左右を選ぶ(押さないと真ん中)。 そのタイミングでキーパーも左右に飛ぶ。 練習モード 翼と若林でシュートのシチュエーションのみを練習するモード。 体力は常に全快状態。 コンフィグ 試合時間やCPUの強さを設定。 試合時間は5分・10分・15分・20分から選択できる。 ただし表示上の試合時間は常に20分で消化の速さで上記の時間になる(例えば5分なら4秒ずつ減算される)。 CPUの強さはイージー・ノーマル・ハードの3段階。 問題点 必殺ワンツーは一気にゴール真正面にワープという大味仕様。 テクモの頃からおなじみの「南葛ゴールデンコンビ」「明和ゴールデンコンビ」「修哲トリオ」など必殺ワンツーの技は本作では全チームある。 だが、それを使うとなんとどんな場所からでも相手ゴール前まで一気にワープするというとんでもなく大味なものになっている。当然ながらオフサイドなんてくそくらえ。 もちろん至近距離の真正面からのシュートでも後述のキーパーが誰であろうが強いせいで決まらないのでそこまでバランスに影響を及ぼすようなものではないが。 また、このためか三杉の武蔵が得意としたオフサイドトラップも組み込めないので、その個性を殺している。 やたらと枠外に外れまくるシュート。 ゲージのタイミングで最強のタイミングで狙っているとやたらと枠外に外れてゴールキックになる。 『キャプテン翼』は『J』も含め、まるで狙っているかのようにやたらとゴールポストを直撃する一方、枠外に外れるシュートは意外と少ない傾向にある。 特に翼、日向などエース以外の選手が強いシュートを打つと起こりやすい。 ゲームの仕様のせいで本作最強は花輪FC(後述の通り本来は「花輪SS」)というナゾな力関係。 なんとゴール直前からシュートを打てば必殺技「トライアングルシュート」が必ず発動してゲージ止めに移行することなく問答無用で決まるという超大味仕様。そして前述の通りいきなりゴール前にワープする必殺ワンツーが使える。 CPUもスコアレスやビハインド状態では必殺ワンツーを使いまくってゴール前に押し寄せて必殺の「トライアングルシュート」を打ってくるので当然森崎では手も足も出ず。対戦モードでは若林や若島津で戦うこともできるのだが上記の通りトライアングルシュートを打たれると原作とはまるで別人のようにあっさりゴールを許す。 その穴埋めと言うべきか花輪のキーパーが弱めにはなっているのだがその程度では足りたものではなく、体力を消耗して弱体化したような選手のシュートを止めるぐらいは難なくできる。 CPUはリードしていれば多少遠慮して「必殺ワンツー」→「トライアングルシュート」のコンボをそこまで連発はしてこないがそれ自体のアドバンテージが強すぎて対花輪戦は勝つにせよ負けるにせよ両軍合わせて10点を超える乱打戦必至になる。 基本的にはこの鉄板コンボが事実上使い放題なので当然対人戦をするとなれば花輪を禁止にでもしなければまず成り立たず花輪を取ったもん勝ちになる。 キーパーの能力差がほとんど無いも同然。 原作では大きく能力に差がある天才GKの若林、ザルGKの森崎のどちらも、タイミングさえ合えば大抵のシュートは止めてしまう。 彼等と明和の若島津の3人には特別なグラが用意されており、他のキーパーはすべて共通グラだが、そんな共通グラのモブキーパーとも大した差を感じない。 反対に必殺シュートにはほとんど手も足もでないことが多く、大体は成すすべなくゴールを奪われる(特に前述の「トライアングルシュート」に)。 地味な所でキャッチングとパンチングの差もグラフィックの違いだけでないも同然だったりする。そのため、味方を選んで渡せないパンチングの意味があまりない。またパンチングは弾くだけとはいえ、そのボールは必ず味方に行く。 選手の位置関係がよくわからない。 それもそのはずで、ついさっき相手ゴール前でシュートした翼が、まるでワープでもしたかのように自軍ゴール前に戻ってシュートブロックしたりタックルしたりと、常識的に考えると不自然な事態が起きる。 いくらなんでもありえないと思えるが、実は小学生編の頃はこのようなプレイは日常茶飯事だったので、ある意味原作には即している。(*1)(*2) とは言え、こんなところを本当に再現してしまうのはどうなのか。 このような体たらくだから試合前に選手を指定したポジションチェンジができないのも無理はない話だし、仮にできたとしても意味がない。 ストーリーはほとんどナレーションだけのような展開で、キャラクターの台詞は一切ない。 後述の通り一枚絵などは非常によくできているが、これではその良さを引き出せない。 優勝した時の翼と日向の握手などは雰囲気が出ているが、やっぱり台詞がないのでどこか味気ない。 ゲームボーイだから無理かと思えば3年半も前の『キャプテン翼VS』(1992年3月発売)では、そういった台詞回りの部分もしっかり組まれていた。グラこそチープだが当然台詞がある方がドラマ性も高い。 後のスーパーファミコン版のようにボイスがないのはゲームボーイならハードの性能上仕方ないし、そもそも『J』での声優キャスティングが似合っていないと非常に不評(*3)だったのでそれほど気にならない。 一部で原作の把握ができていない。 例えば上記の「トライアングルシュート」は和夫が飛んでヘッドで落とし、それを政夫がシュートするというものだが一枚絵では二人とも飛んでいる。 二人が同時にポストを蹴って飛ぶシュートもあるにはあるが、これを「トライアングルシュート」とは言わない(テクモ版『VS』では「ダブルシュート」という呼称になっている)。 またストーリーパートで呼ばれる「花輪FC」も本当は「花輪SS(サッカー少年団)」である。これはアニメリメイクに合わせて変えられたわけではなく『J』でもちゃんと「花輪SS」という表記がある。 対戦はスーパーゲームボーイ経由必須で通信ケーブルでできない。 後述の通りPK戦はそこそこ手軽に楽しめるなど、このようなゲームなので裏を返せば「携帯機で持ち運んで手軽に楽しむもの」と取れば多少の出来の悪さは「このゲームはミニゲーム集みたいなものと考えればいい」と強引に妥協できる一面もあるのでゲームボーイによる「どこでもできる」を活かすのも一つの突破口なのに、よりにもよって対戦はスーパーゲームボーイを経由してスーパーファミコンで行わなければならない。 確かにスーパーゲームボーイは発売して1年と新鮮さがあるのだが、これではムダに据置機に縛るだけになってしまっている。スーパーファミコンでのキャプテン翼対戦なら当然出来の良いテクモ作品を選ぶだろう。 ロスタイムがやたら長く、まるでハーフタイム分ぐらいの時間が取られている。 実際作中のロスタイムもやたら長いのでそこだけなら特におかしな部分ではないし、名作として名高いテクモ版『II』『III』でもヘンに長いことがあり、ヘタすればロスタイムで2.3点入ることもあったぐらいだがある意味ゲームならではの面白い展開に昇華できている一面もあった。 その点本作は、やたらキーパーが強いバランスでロスタイムを迎える頃には選手の体力が残っていないので有力なシュートが打てず、ただ冗長化するだけでしかない。 BGMがまるで環境音楽的で全然盛り上がらない。 テクモ版で最も出来が悪かったと言われる『IV』にすら遠く及ばないほど。 賛否両論点 PK戦はそれなりに楽しめる作りだが枠外に外れないのは不自然。 走ってきて蹴るタイミングで方向を決め、キーパーもそのタイミングで跳ぶというゲーム性はしっかり成り立っている。ミニゲームとしてはそれなりに楽しめる構成。 ただ、キーパーと方向が合っていればキャッチされ、合っていなければ必ず入るといった具合にキャラ要素はまったく皆無同然で、ポストやバー、枠外に外れることがないので微妙ではある。 実際のPKは狙いすぎてポストやバーにはじかれたり枠外に外れるコントロールミスなど珍しくないので不自然だし、後述の通り試合中のシュートはやたら枠外に外れる。 翼の南葛SCと日向の明和FCは原作通り予選1回戦と決勝で二度戦う。 これは原作通りで初戦ではお互いサブキーパー同士で、決勝では本来のGK若林と若島津で戦うことになる。 だが、キーパーに上記の通り大した違いが感じられないのではムダに二度試合しているだけに感じられるかも。 またメガドライブ版同様に「1回戦の明和に勝った(原作では負けた)後の展開」が用意されているのは良いが、その後の花輪戦は結局勝たなければならない。 アウトオブプレーがゴールキック以外皆無。 ドリブルでサイドラインやタッチラインを割ることはなく、クリアーするという概念がないためだいだい誰かがボールを持っている。 これは初代の『キャプテン翼』や『VS』と同じようなものだが、後のスーパーファミコン版のように、すぐラインを割ってしまうのは流れが悪くなるのでゲームそのものテンポとしては本作の方が良い。 エース編重なバランス。 本作の特徴として、とにかくエースの選手がやたらとワープしまくって大活躍する。プレイヤー操作でもBボタンで「エースを呼ぶ」というコマンドがあるので、ついさっきまで相手ゴール前で攻めていたと思ったら、いつの間にか自軍ゴール前に戻っていたり、その逆も然り。 シュートも前述の通りエース以外の選手が打つと枠外に外れやすい。 原作通りではあるものの技が少なくテクモ版後期に見られた派手な必殺技の応酬が見られない。技そのものも地味なものばかり。 あくまで小学生時代ベースで原作でも後年のような技はあまり見られなかったので技の乏しさはゲームそのもののせいではない。 実際メガドライブ版『キャプテン翼』やゲームボーイ版『キャプテン翼VS』ではそんな小学生時代に無理矢理適当なものを当て込んでいたがユーザー受けは微妙だった。 ただゲームとしては盛り上がりに欠けるには違いない。 評価点 一枚絵をはじめとしてキャラのビジュアルは非常に描き込まれている。 必殺シュートやストーリーパートをはじめ、他にも必殺ワンツーや翼、日向、岬、三杉といったメインキャラのシュートを打つ時の表情などは、細かい部分までしっかり描き込まれており、スーパーゲームボーイ使用でカラーで見れば本当にアニメの雰囲気がそのままなレベル。 また画面下のパスウィンドウでのキャラの表情もバッチリアニメそのままの表情になっており、こういった部分では本当に抜け目がないレベル。体力に応じて表情がリアルタイムで変化するという要素もテクモ版にはなかった。 これは同じゲームボーイ作品の『キャプテン翼VS』(1992年)と比べると段違いで、翼と三杉は同じ必殺技オーバーヘッドキックでも違うグラフィックが要され、ともにその躍動感がよく出ている。 それだけにパクリと批判されても、テクモ版のゲーム性を用いていればこのような長所をグンと活かせただろう。不評の「Jボイス」も使っていない(使えない)ので悪名高い『J』である印象もうまい具合に薄らいでくれたかもしれない。 もっとも『J』の大不評だった要因としてリニューアルされた絵質も槍玉に挙げられているので、こんなところばかり拘ってもらってもテクモ版も含めた『キャプテン翼』のファンとしては嬉しくないかもしれない。 ゲームモードは多彩に用意されている。 ストーリーと対戦だけでなくPK専用のモードだったり、シュート練習のモードも完備されている。 しかも、それぞれにロベルトの簡単な解説も入る。 必殺技こそ乏しいものの花輪を除く5チーム間での力関係のバランスは良い。 「キャプテン翼であることを過度に意識しない」こと「どこに誰がいるのかわからない」を除けばシュートのみゲージ制の普通のサッカーゲームに近い感覚でプレイできる。 「体力」の影響はそのものはなかなかリアル。また、負けていると終盤で回復という点も原作再現の面で役に立っている。 シュートを打つほど落ちていって弱いシュートしか打てなくなったり、それは相手も同じなので終盤で負けていると回復する要素は原作でも多かった「終盤での逆転」を生み出しやすくしている。 パスワードは4文字と少なく、紙を使うまでもなく頭で覚えられるほどなので扱いやすい。 しかも使われている文字はA~Pのみ。 修哲戦での石崎負傷から岬への交代、花輪戦でトライアングルシュートの着地でスパイクされた西尾に代わって石崎といった原作エピソードが再現されている。 テキストのみで淡白なものだが、他の作品では石崎→岬はともかく、西尾の負傷は大抵カットされのっけから石崎が出ているので、このエピソードを原作再現している希少な例。 しかもトライアングルシュートを打たれる(強制失点)と発生するという点も、原作に徹している。 志水FCが登場する。 小学生編で強敵として登場したGK川上を擁し、若林が負傷して全国大会の決勝戦まで欠場するという重要な試合であったのだが、それ以降対戦の機会は無かった。 川上は(マイナーキャラ好きの)ファンの間では知られた存在であったのだが、彼が登場し、しかも対戦で実際に操作できるゲームは恐らくこれ一作である。(テクモ版の小学生編「キャプテン翼VS」には志水FCとの試合は無い) そのまま二度と出てこない不遇のキャラかと思われたが、後年、漫画の続編『キャプテン翼 ライジングサン』で森崎が日本ゴールを守るという絶体絶命の事態で、これまで戦ってきた歴代のGK達が一斉に応援の声を上げるシーンで描かれた。小学生時代から高校卒業以後までの年月が流れており、テレビで観戦する姿だけでは彼が今は何をしているのか、まだサッカーを続けていたのかも分からない。 なおテクモシリーズでは志水FCも川上もメガCD版にのみ登場していたが川上の顔グラが全然違うものになっていたのに対して本作ではちゃんとアニメでの川上の顔になっている。 ただ、そんな川上もセービング時には特別なグラはなく(キャッチなら他のキーパー同様顔面でキャッチする描写)モブキーパー同様の扱いでしかないのはちょっと残念。 総評 一枚絵を描き切るだけで燃え尽きてしまったような出来。選手の位置すら把握できない上に、必殺ワンツーでいきなり相手ゴール前に来たり、エースはどこでも神出鬼没に出てくるなど肝心なゲーム部分はかなり雑で大味な構成。 中身の薄さはハードのせいと言い訳しようにも同じゲームボーイでもテクモ版の『VS』は3年も前ながら、充分ファミコン既存作品程度のボリュームはあったことを思うとゲーム部分は手抜きに近いようなレベル。 ただしこれは「元々黒歴史の『キャプテン翼J』のゲーム」なので、テクモが築き上げた輝かしい歴史に泥を塗らないで済むのが不幸中の幸いと言えるかもしれない。 その後の展開 バンダイは2ヶ月後の11月17日にスーパーファミコンで同じく『キャプテン翼J』のゲーム作品『キャプテン翼J THE WAY TO WORLD YOUTH』を発売している。 本作のパスワードを入れることで、パワーアップしたステータスでプレイできるなど本作とつながりもある。 こちらはタイトルの通りアニメでは9月から切り替わったワールドユース編をベースにしており、詳細に関しては当該記事を参照のこと。 余談 本作も上記スーパーファミコン版共々『キャプテン翼シリーズ』屈指のクソゲーだが、あまり知られていない。 それというのも当時スーパーファミコンは次世代のプレイステーションやセガサターンが軌道に乗る前でゲーム市場の主役だったことに対して、ゲームボーイはハードそのものが当時最も衰退期(*4)だったためノーマークになりがちだったことでハード的観点で最も注目度が低かった影響が大きい。 アニメ『キャプテン翼J』は当初の予定ではジュニアユース大会まで含めた旧シリーズをフルにリメイクする予定だったが、リメイクにあたり一新された絵質や新しい主題歌、声優キャスティングなどすべてにわたってすこぶる不評で、初回こそ前評判の高さから視聴率14.1%と及第点だったもののすぐ急落し、間もなくフジテレビ全国ネットのゴールデンタイムに見合わない5%前後の低視聴率に陥り「改善の見込みなし」と見限られ打ち切りとなった(*5)。 リメイクであるため原作の進み具合で足踏みを余儀なくされるオリジナルより話の展開が速いのは通例とはいえ、全国大会1回戦の明和戦が終了した4月以降は更なる駆け足展開となり不自然なほどに急いでいる感があった。 本作は開発時期を考えても既に打ち切りが決まっていた時期と思われるので、それに間に合わそうとしてゲームシステムを充分練り切れないまま発売に至った可能性が高い。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13973.html
登録日:2012/02/19(日) 11 50 05 更新日:2024/08/15 Thu 10 56 05 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 10→2+8→28 MF おれたちのこの怒りはボールにぶつけよう発言 もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな キャプテン キャプテン翼 サカつく サッカー サッカーの申し子 ジャンプ作品主人公 スペインで最も有名な日本人 チート ファンタグラジスタ ボールはトモダチ ボールは友達 リア充 三瓶由布子 主人公 主人公補正 井上喜久子 佐々木望 大空翼 天才 完璧超人 小粥よう子 早苗の旦那 歴史を変えた男 異常身体能力 関智一 概要 略歴 評価 テクモ版においてテクモ版における性能 余談 必殺技 血縁者及び関係者 概要 大空(おおぞら)翼(つばさ)は週刊少年ジャンプのサッカー漫画『キャプテン翼』の主人公。通称は「サッカーの申し子」 国籍 日本 生年月日 7月28日 出身地 東京都 身長 175cm(プロ入り以降) 体重 64kg(プロ入り以降) 利き足 右 ポジション FW→MF 所属 南葛小サッカー部→南葛SC→南葛中学→サンパウロ→バルセロナ 担当声優は以下の通り 小粥よう子(初代・J少年期) 佐々木望(同青年期) 井上喜久子(2001年版少年期) 関智一(同青年期) 三瓶由布子(2018年版少年期以降) 略歴 幼い頃、サッカーボールに命を助けて貰い「ボールはトモダチ、怖くないよ」という名言が生まれる。 (後に『おれたちのこの怒りはボールにぶつけよう』と衝撃の発言をした) 南葛小に転校するまで無名の選手。 あれだけ上手いのに何で?と思うかもしれないが、連載開始当時の日本ではサッカー自体がマイナースポーツだったので無理もない。 ちなみに2018年のアニメ版では時代背景が現代になったためサッカーも盛んになっているのだが、こちらでは転校前にいたところが「俺が俺が」とボールを取り合う実に小学生らしいプレーばかりだったので翼も活躍できなかったようだ。 「いや、それでも翼1人で勝てるだろ」等と言ってはいけない。というか翼からボールを奪える超人がごろごろいたことになるのだがどんな地区だったんだ…… 小学生の頃から驚異的なキック力を誇り、2Kmはあろうかという距離を越えて、 サッカーボールの挑戦状を若林邸に叩きつけている、脚力は世界最高峰クラス。また、脅威的なジャンプ力も併せ持つ。 若林源三との初対決では、いきなり修哲2軍10人をごぼう抜きにして若林からゴ―ルを奪う。 この対決を見ていたロベルト本郷が翼にコーチさせてくれと言い出す。 岬太郎とゴールデンコンビを形成し、他の選手をも生かすサッカーセンスの凄さが現れている。 全国小学生サッカー大会に南葛SCのCF兼キャプテンとして出場して優勝、得点王と大会優秀選手に選ばれている。 小学生編はライバル・日向小次郎の圧倒的なパワーに一度は敗北し、三杉淳に自信を打ち砕かれるも、周囲の人の後押しで立ち直り心技体全ての面で成長していく。 決勝の二度目の日向との対決で最早完全に才能が開花し、同時にその才能は日本全国の選手全てを突き放してしまう。 中学生編開始時の中学三年生の時点で既に全国中学生サッカー大会は二連覇済、中三の春には高校選抜の合宿に参加し、高校レベルを越えているとの評価を受けていた。 しかし全国大会に入ると早田の反則スレスレのプレー、立花兄弟とのアクシデントにより足と肩の怪我のハンデを負い、万全の状態で戦えない状態が当たり前になってしまう。 対比良戸中戦では前半で3点差をつけられてしまい、ケガが悪化した翼はフィールドに倒れてしまう。三杉と戦って以来の大ピンチ。 小学生時代に共に戦った岬も若林も居ない今、翼は『岬君とのコンビプレイなら天下無敵なのに』と悔しさを滲ませるも夢に出てきた、岬、若林、ロベルトに諭される。 ケガを負ってなお翼は全中大会三連覇を達成し、JY大会優勝の原動力となり、日本代表に最年少で選出、グレミオとの親善試合に出場して、ハットトリックの大活躍。 後にブラジルのサンパウロFCに入団。三年後のブラジル選手権に優勝。 WY大会も色々あったがまたしても優勝。WY本大会前、サンパウロFCからの帰国命令を無視したため解雇。 そして、幼馴染みの中沢早苗と結婚し新所属先としてFCバルセロナに入団。入団前に自主トレで身体を鍛え上げ、バランスの悪さを解消。 芸術家(ファンタジスタ)の巧さに剣闘士(グラジエイター)の強さを加えた「ファンタグラジスタ」となることを目指す。字面はややトンチキだが理屈はマトモである。 しかし、チームエースのリバウールとキャラが被るということで同ポジションとして圧倒されBチームに降格。 下部リーグの試合においてプレーで格の違いをこれでもかと見せつけ、下部リーグの選手に無双状態。リバウールの体調に不安があるため、Aチームに合流。 11人抜きを幾度か実現したり、各国の代表クラス(超一流)を相手に攻守に完璧超人ぶりを発揮して、レギュラーとして活躍。 一見すると好青年の様に見えるのだが、その実メンタルが非常に強く、更に狂犬かと思ってしまうぐらい負けん気が強かったり自信過剰だったりする。 もっとも、人としてはともかくスポーツマンとしては好ましい性向ではある。 なお、登場人物はもっぱら苗字で呼ばれる本作において最大の例外であり、基本的に「大空」と呼ばれることはない。 評価 キャラクターの優遇・冷遇が著しい本作だが、そのヒエラルキーの頂点。 プレースタイルとしては華麗で創造的なプレーを最大の持ち味とするファンタジスタであるが、サッカーとしての厳密性よりエースのぶつかり合いといった漫画的表現が優先される作風もあってあらゆる局面において活躍し、テクニックだけでなくフィジカルも抜群で「ファンタグラジスタ」の肩書きが示すようにそこを磨き上げることに余念もない。 全てのライバルを踏み台にして高みに上り続ける最強主人公、ぼくのかんがえたさいきょうのサッカー選手であり、良くも悪くも、そのタイトル通り『キャプテン翼』を体現するキャラクターと言える。 その最強っぷりは、第2部・中学生編にして早くもライバルの視点から「最強の敵」としての翼を描き、翼は中盤以降万全に程遠い状態での戦いを強いられるという展開が始まることにも象徴されている。 サッカー漫画最強論争のようなことをするとしても、作品の圧倒的なネームバリューは置いといて作中での活躍だけで考えても全く隙がないため、確実に真っ先に候補に上がるだろう。リアルファイトの強さを持ち出されても証明済みなので問題ない もし現実世界に存在しても、作中通りにサッカー界を席巻する存在になることは疑いようもない。 コアなファンほど脇役たちに目が行きがちであり、翻ってインターネット上では腐されやすいが、誰よりもサッカーを楽しみながらも立ち塞がる壁に臆せず立ち向かい、より強くなって克服して頂点を目指し続ける彼の姿は本作の魅力であることも忘れてはならないだろう。 「キャプ翼の影響で90~00年代の日本の才能がMFに偏った」とまことしやかに囁かれた(*2)ように、紛れもなく世界中のサッカー少年の憧れとなったキャラクターなのである。 テクモ版において 原作JY編までを再現した「初代」の後、「Ⅱ」「Ⅲ」にてブラジルのサンパウロユースでサッカーを続ける。 ある時はブラジルのクラブチーム同士で、ある時は日本の対戦相手として、またある時は再び日本代表として戦い続けた。 「Ⅳ」で原作同様サンパウロFCでプロ入りし、「V」にてレッチェへ。 プロチーム内でのチームメイトとの衝突や小学生以来となる敗北にも負けず、才能をさらに開花させていく。 数々の大会で栄冠を手にし、最終的に早苗とのゴールインでもう一つの大空翼の歴史は幕を閉じた。 テクモ版における性能 主人公だけあって、全てのステータスが高いキャラクター。 それを活かし、原作同様に攻撃に守備に一騎当千の活躍……とはなかなかいかなかったりもする。 サッカー部やクラブチームを使用する序盤は全能力値がチーム内トップなのも珍しくないが、 終盤の日本チームになると攻撃面はどの数値もトップだが(*3)、守備能力では本職のDF達に劣るという調整がされている作品が多い。 基礎ステータス上は守備能力も日本内上位の作品も多いが、 ほぼ全作においてディフェンス必殺技を持たない(*1) 、という点が響く。 以上の事から、 攻撃寄りの 万能キャラという認識を持った方がいいだろう。 それだけあって、攻め手は実に豊富。 ドリブル、シュート、パス、トラップ、オフェンス時に使う能力値は全てが世界でもトップクラスな上、必殺技も豊富。 遠くからぶっぱなしてもOK、主に序盤に猛威を振るうおなじみ「ドライブシュート」。 ただでさえ高いドリブル値に更に+される最強のドリブル、「ヒールリフト」「クリップジャンプ」。 翼をもってしてもドリブル突破が困難な相手を釣り出せる、「ドライブパス」。 どの作品でもまず取られない岬とのワンツー、「ゴールデンコンビ」。 圧倒的な決定力&地上・低空・高空、全てで使用可能のゲームオリジナルシュート、「サイクロン」シリーズ。 シュート技に至ってはこれでもまだ一部で、シリーズ限定のものも挙げるとキリがない。 しかし世界クラスのストライカーの常として、どの作品においてもガッツ(スタミナ)枯渇が付きまとう。 序盤、守備能力の水準が低い南葛やサンパウロ内においては積極的に守備参加もさせたいが、そうすると得点に回すガッツがすぐに尽きてしまう。 日本においては性能上守備の負担も減るが、徐々に消費の多い必殺シュートでないとゴールを奪えなくなり、ゲームメイクに多用しすぎると貴重な得点源が減ってしまう。 そのためボール奪取は松山・ドトール達DF陣、パス供給役は早田、困ったときのボール維持はバビントンや岬、というように得点以外で極力役割を他のメンバーに回すのも重要。 翼のプレーをいかに効率良くゴールに繋げられるかで、試合の勝敗は決まると言っていい。 というより翼に頼りすぎると他が育たなくなるので、実のところできるだけ翼を温存した方が総合力の向上につながる。 もっともこれはこれで自主的に半縛りプレイをやることになってしまうので、翼などの強力な選手でごり押しするかチームの総合力で勝負するかはプレイヤー次第。 余談 ◆実際にサンパウロFCでプレーした水島武蔵を参考にしたという。 若くしてブラジル行きという点でキングカズと勘違いされることあるが、連載当初のカズはまだリアル中学生なので参考になりようがない。 ◆『ホイッスル!』の登場キャラクターの1人、椎名翼の「翼」は『キャプテン翼』並びに大空翼が由来である模様。 ◆概要で書いた通りプロ入り後の翼の身長は175cmと平均的だが、原作を見てもらえばわかる通り確実に2メートルはあるのでよくファンから突っ込まれる。まぁこれは翼に限った話ではないが。 必殺技 オーバーヘッドキック キャプテン翼の代名詞。翼の得意技。 ヒールリフト ボールを踵で蹴り上げ、背中から相手の頭上を越え、自身の前に落とす。全国のサッカー少年は真似した。 黄金コンビ(テクモ版では「ゴールデンコンビ」) 岬とのパス回しで敵陣を突破。 ドライブシュート 大空翼の代名詞。強い縦回転をかけることにより、ボールを急降下させてゴールを狙う。テクモ版では南米系の選手が、原作ではファン・ディアス、三杉、弓倉宣之、マーク・オワイランなどが使う。 ドライブパス 翼の必殺パス。強い縦回転をかけることにより、ボールを急降下させて相手にパス。 ドライブオーバーヘッド JY編の西ドイツ戦で決勝点を決めた技。オーバーヘッドでドライブシュートを打つ。テクモ版でも2でイベントの後、覚える。 サイクロン テクモ版2で出てきた翼の必殺技。 伝説のシュートと呼ばれており、かつてブラジルのスーパーストライカー・ジャイロが編み出した技である。 バックスピンの浮き球を上げてドライブシュートで打ち抜く。螺旋の軌道を描いてゴールを狙う。 イベント、エフェクトがカッコいいがガッツ消費量が多過ぎるので多用は出来ない。 後に隙が大きい、脚への負担が大きいなどの理由でネオ・サイクロン、サイクロン改(表記上は「サイクロン」)、最終的に必殺パスの回転を利用したブーストサイクロンへとたどり着く。 フライングドライブシュート WY編で登場。斜めの軌道を描くドライブシュート。 グリーンカットパス WY編で登場。バックスピンが掛かった受け手に易しいパスで、後に岬も使用。 バックスピンパスそのものは中学生編の対南葛戦で次藤が使用したのが初。 スカイダイブシュート WY編で登場。相手全選手を踏み台にして独力で抜き去り、ゴールにボールごと飛び込む技だった。 この技を見たロベルトは「独りよがりな技だ」だの「サッカーを舐めるな!!」だのと吼えた。あと複数の危険行為を平然とやっていたりもする。 後にボールを体で包み込み皆と一緒に(後押ししたり周囲を囲むように一緒に飛んで防御したりして)ゴール突っ込む技に昇華された……? いやこっちもキャプ翼とは言っても有りなの?敵の方は体を蹴る訳にはいかないし周囲のメンバーにも押し出されているんだけど…。 ただし実際のサッカーのルールでは、相手選手を踏み台にする行為は反則である。 スカイウィングシュート 陽一版サイクロンで、地面にわざとつま先をぶつけながら放つシュート。 日向の雷獣シュートと同じ原理の技であり、隙が大きい、脚への負担が大きいなどの理由はサイクロンと被る。ロベルトから教わった。 後に同じくロベルトから伝授されたカルロス・サンターナも使用。 ツインシュート 岬と同時にシュートを放つ技で、元々は試合中に「偶然放ってしまった」技。 後に立花兄弟など数多くの選手に真似された。 ドライブタイガーツインシュート 日向と放つツインシュート。原作ではミューラーに止められている。 ファイヤードライブツインシュート テクモ版「III」「IV」で使用。シュナイダーと放つツインシュート。 ストーリーモードでシュナイダーと同じチームになる事は無いので、オールスター専用の技である。 ネオドライブシュート 「RISE OF NEW CHAMPIONS」で使用。日向が使用していたブラックボールで練習して威力が強化されたドライブシュート。 血縁者及び関係者 大空広大 父。外国航路の船長で、年の大半は母子家庭。 「死ぬほど好きな船に乗りに行く」父親を見て育った息子が、好きなことのために命を賭けるのは当然の成り行きだったといえばそうだろう。 あの親にしてこの子あり。 小坂奈津子→大空奈津子 母。仕事の都合があるとはいえ、たまにしか家に帰って来ない広大と翼を見て、次男の名前を「日本に根差して欲しい」という意味で大地にした。 大空大地 かなり歳が離れた翼の弟。 ロベルト本郷 翼の人生観を大きく変えた人で、元ブラジル代表CF。 立ち位置が師匠、ライバルチーム監督、後見人と色々変わる。 弟子の翼は結婚しているが、師匠のこの人は独身。 中沢早苗→大空早苗 南葛小応援団長。あねごのアダ名で呼ばれていた。アニメ版では最初、並木ミユキと名付けられていた。 JY後告白、遠距離恋愛の果てWY後に結婚。 神田幸志 石崎の忠告を無視して、早苗に手を出したボクシング男。早苗を巡って翼とタイマン。翼の蹴りで肩を骨折した。 忠告を無視して怪我をしたのだから、自業自得である。 後にライジングサン編でオリンピックにおけるボクシングの日本代表になっている。 バビントン ゲーム版に登場するサンパウロFCユースのチームメイトでMF。 アルゼンチンユース代表でアルゼンチンの井沢とテクモ版の愛好家から呼ばれる。 他のチームメイトに、低い浮き球に強いドトール、高い浮き球に強いアラマウのDFコンビ、ブラジルの森崎ことGKのレナートなどがいる。 ぺぺ WY編に登場。サンパウロFCのチームメイト。ブラジルの石崎だがポジションはFW。 翼太郎 読み切り版キャプテン翼に出て来る主人公。 南葛中学サッカー部(キャプテン翼)キャプテンで、ポジションはMF、背番号は10。 翼のひな型である。 翼と岬を足したような名前だが、性格は松山みたいに粘り強く、サッカーの実力はチームメイトの石崎よりやや劣る。 修哲中学サッカー部の若林源三とは幼馴染にしてライバル、対決しては全戦全敗、若林がペナルティエリアの外からシュートを許した事の無い中学No.1のGKとなっている。 同じく幼馴染のアキというマネージャーを巡って若林と三角関係にある。 ○名言 『ボールはトモダチ こわくないよ』 『まだだ!自分たちで試合時間をきめちゃいけない!! 審判の笛がなるまで、それまでの最後の0.1秒までも試合では、全力をつくすんだ!!』 『こい! おれにもってこい!!』 『おれたちの この怒りは ボールにぶつけよう』 『サッカーはおれのゆめだ』 『たとえ 足の骨が折れたって さいごまでプレイするぞ』 『俺は、俺達は、その夢に向かって走り続けます!』 『夢に向かって走り続けることは自由です。そしてオレ達はこれからも夢に向かって走り続けます』 『確かに早田の穴は一人では埋まらない。しかしピッチにいる10人がいつもより少し頑張れば、1.1倍頑張れば、10人で一人分カバー出来るんだ』 『10ゴール10アシストは無理だったか』 『世界一になったとは思っていません。なぜなら、この大会にはサッカー王国のブラジルが参加してないからです』 追記・修正はトモダチさ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バルサ→ウキウキでグッズ発売 マドリー→「どうしてうちじゃないんですか!」 -- 名無しさん (2014-02-27 00 57 06) こいつがいなかったら、今世界で活躍してるサッカー選手の何人いや…何十人はいなかった可能性が…(日本人、外国人問わず) -- 名無しさん (2014-03-23 11 50 13) 昔はあまりの明るさに同人誌内で「つばか」とひどい呼ばれ方をされていた・・・・。 -- 名無しさん (2014-03-23 11 52 36) 「ボールは友達」といいつつ蹴っとる・・・。 -- 名無しさん (2014-03-23 11 55 54) ↑3 メッシもカカもトーレスも……あと、日本じゃ中田もか。社会的影響が凄まじい作品だな……。 -- 名無しさん (2014-06-25 21 42 46) 作者の画力は、この作品に影響を受けた選手達と反比例して劣化しっ放しww -- 名無しさん (2014-06-25 23 19 44) 翼弟いたんだ -- 名無しさん (2014-09-23 20 47 29) 中学時代は日向に勝るとも劣らぬパワープレイヤーだったよね -- 名無しさん (2015-03-27 12 34 16) ↑小学校の初対決で既にパワー互角だったな -- 名無しさん (2015-07-04 13 03 29) キャプテン翼 -- 名無しさん (2015-08-18 22 11 27) 何気に珍しい、メインヒロインと籍を入れたジャンプ系主人公。 -- 名無しさん (2015-12-13 22 51 35) 以前ヨーロッパで最も著名な日本人サッカー選手は、ツバサ・オオゾラだって話を聞いたことがある。マジかジョークかは知らんが、国内外問わず現在のトッププレーヤーに与えた影響を考えると、そうだとしても不思議じゃないな。 -- 名無しさん (2016-03-04 13 19 03) 良い意味でサッカーにしか興味がないから酒や女で身を崩すことはないのだろうね。 -- 名無しさん (2016-03-04 14 55 32) 彼が負傷の痛みに耐えながら試合続行するところにハァハァした思い出が。……男色じゃないよ? -- 名無しさん (2016-03-04 18 20 30) ↑3 まさにサッカー馬鹿(いい意味で) -- 名無しさん (2016-12-23 10 46 12) 上から三番目、「頭を切れば中から脳の変わりにサッカーボールが出てくる」とまでいわれていた -- 名無しさん (2017-02-03 10 30 36) 何故アナウンサーは彼だけ下の名前で呼ぶんだろう。 -- 名無しさん (2017-05-09 10 25 02) ↑中学全国大会優秀選手の発表時、他の選手が苗字だけだったのに、立花兄弟と翼だけがフルネーム呼びだった。立花兄弟は仕方ないが、なぜ翼だけ特別扱いだったのだろうか。 -- 名無しさん (2017-05-09 13 36 28) ゆとりにはわからないでしょうね。時代遅れと罵られ サッカーアニメの金字塔を馬鹿にされる気持ちがぁ! 読んでも無いのに!ネタバレOKなのに! -- 名無しさん (2018-03-17 22 18 35) 他の日本人選手はなんか現実的な実力になってる中で、翼と若林だけは超人のままで別格扱いだな -- 名無しさん (2018-03-21 16 33 38) アニメを見て、小学生の時は爽やかで可愛かったのだなあと・・・ -- 名無しさん (2018-07-29 22 34 05) ↑日本で中学三年間、無敗を達成してブラジルに渡り、プロのサッカー選手になるという目標を打ち立てたからかな。原作は若林の手紙から試合に勝った自慢話はもう聞き飽きた、負けた試合の話だけして欲しい、どんな奴か知りたい、と。若林がシュナイダーと切磋琢磨して成長しているのに対し、翼はロベルトの残したノートで独学、チームメイトとの実力差も開く一方と来生が話すくらい。翼の成長曲線に追いつくライバルが日本にいないと片桐さんも嘆いていたからな。 -- 名無しさん (2018-11-24 10 22 33) 今のアニメは面白いな、三瓶さんの声も合ってる -- 名無しさん (2018-12-23 12 36 07) 今見ると無印は翼の強さの扱いが上手いな。小学生編では三杉を最強におき、中学生編では翼を主人公兼ラスボスにして圧倒的強さを持ちながら周りを引き立ててる。 -- 名無しさん (2020-09-02 15 30 21) 案外ゲームとかのメディアミックスで印象が変わりやすいヤツだよね。シンプルにサッカー魂特化っていう逆に変わっているキャラだからか。 -- 名無しさん (2020-11-28 11 36 23) ↑8大空くんより翼くんの方が語感が良いからだとか…まあこれもある意味主人公補正みたいなもんか? -- 名無しさん (2020-12-07 13 39 24) 中3のジュニアユース終わったときに後輩から告白された際に断ってた時に「早苗先輩が好きなんですね?」と断った理由あてられたけれど、その早苗のことをいつくらいから異性として意識していたんだろうか? -- 名無しさん (2024-01-01 12 57 26) ↑中三夏の全国大会中、病院の診察帰りにふらのの試合を学に訊ねた際、学から二人きりでいちゃいちゃしたら、と言われて無言だった翼の描写はある。 -- 名無しさん (2024-05-29 11 04 53) 地味に作品そのものの記事は無いのな -- 名無しさん (2024-08-12 05 45 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/554.html
キャプテン翼からの支給品 サッカーボール 更木剣八に支給。 ごく普通のサッカーボール。 「ボールは友達」という大空翼の台詞は有名。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14600.html
登録日:2012/03/24(土) 16 44 18 更新日:2024/08/15 Thu 14 37 19 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 MF キャプテン翼 クセ者 サッカー サッカーカット 上村典子 名脇役 喜安浩平 沢田タケシ 浦和レッズ 潘めぐみ 竹内順子 鶴野恭子 沢田タケシは「キャプテン翼」に登場するキャラクター。 大空翼や日向小次郎らより2歳年下。 国籍 日本 生年月日 1月2日 出身地 明和市 身長 169cm 体重 60kg ポジション MF 利き足 右 所属 明和FC-東邦学園中等部-同校高等部 声優 上村典子(初代)、鶴野恭子(J)、竹内順子(2001年度版少年期)、喜安浩平(同青年期)、潘めぐみ(2018年版) ○略歴 小学三年生のある日、明和FCの入団テスト前日に日向小次郎と出会い、サッカーの心得を教えられる。テスト当日、年齢が満たないという理由で受験を断られそうになるが、日向の口添えで受験を認められ、合格。監督である吉良耕三の下で猛特訓を受け、才能を開花させる。入団に関して大恩ある日向を慕い続けているが、熱くなると個人プレイに走り、周りが見えなくなる日向に対してしっかり自己主張を行い、周りを納得させるだけの、知性派な面も。 主人公の翼ほどではないが、明和FCや東邦学園のチームメイトを筆頭に「タケシ」と下の名前で呼ばれることが多い。 勝利への執着心を合わせ持ち、大空翼唯一の負け試合である第六回全国少年サッカー大会予選リーグ・南葛対明和戦の決勝点は彼が挙げたものによる。後半ロスタイムに南葛DFの高杉がこぼれ球をトラップした直後に飛び出して、ゴールに叩きこんだ。 プレースタイルはドリブルやパスワークに長け、試合の要所で繰り出される針の穴を通すようなスルーパスなどでゲームメイクを行う。パスカットも上手く、その抜け目の無いクセ者ぶりは対戦した若林源三から「いやなヤツだ」と呼ばれた。 反面、シュート力は年齢相応で、試合を観戦していた片桐宗正に「シュート力がないのが残念な子」と呼ばれることに。しかし後述のJr.ユース・西ドイツ戦ではそのキック力の差を上手く活用している。 明和FC時代は小4と小5の時に全国大会で準優勝、小6時は優勝を果たしている。 充分すぎる実績を引っ提げて、東邦学園に入学。一年生にしてレギュラーと中盤を任され、全国中学生サッカー大会において、同校が優勝する際の原動力の一員となる。全日本Jr.ユース代表にも選出され、優勝に貢献する。西ドイツとの決勝戦、ミューラーからの最初のゴールは彼の働きなしではあり得ない。中学時代、日向との「東邦ゴールデンコンビ」という標語が生まれた。 高等部に進学後もゲームメーカーとして、IH準優勝、高校選手権優勝に貢献する。 WY編では、ユース代表に選出され、チームの優勝に貢献する…が、この辺から新キャラ・葵新伍とキャラ・ポジションが被り、出番が減っていくことに。 後に高校生Jリーガーとして、浦和レッドダイヤモンズに入団。Jリーグ・対ジュビロ磐田とのホーム開幕戦ではサッカーボールを模した奇抜な髪型(サッカーカット)で登場したが、試合に負けたため、1試合でもとの坊主頭に戻している。 U―20全日本ユース代表に選出され、キャプテンに就任。アジア予選では韓国を破り日本をアジア一に導くなど黄金世代に劣らない活躍を見せている。後に五輪代表にも選出された。 テクモ版では、東邦学園高等部(II)- 東邦大学(IV)- 東邦(プロ)(V) 主にV以降は中盤要員として起用される。が…主力が戻ってくるとベンチ要員に…。 敵に回るⅡの対東邦学園戦では、中盤のキーマンとしてプレーヤーと対峙する。岬太郎以外ではボールが奪いづらい。翼と同じ様に、(ゲーム中の対峙カットで)格上のキャラにはさん付けで呼ぶが、格下のキャラには、年上でも呼び捨てという、素晴らしい部分をもっている。 ○必殺技 ◆とうほうコンビ…日向とのパス回しで敵陣を突破する。 ◆反町とのコンビプレイ…メガCD版に登場。反町とのパス回しで敵陣を突破する。 ○関係者 ◆日向小次郎…当該項目にて。 ◆若島津健…当該項目にて。 ◆新田瞬…当該項目にて。因縁のライバル? ◆反町一樹…中学生編から登場したFW要員。所属は東邦学園で、日向らと同学年。FWとしてはこぼれ球の処理が得意。日向がいないときには、東邦の貴重な得点源として活躍した。WY、五輪代表編ともに選出される。五輪代表合宿では必殺技を持たないためか、守備も出来るFWとしてアピールするも、DFへのポジションチェンジを示唆される。 ◆吉良耕三…日向、若島津、沢田の師匠。サッカーが上手い酒好きというキャラで定職があるかわからないという意味では、ロベルト本郷と被る。弟子の試合を観戦していたり、世代別の代表監督を勤める所まで被っている。 ◆北詰誠…東邦学園監督。自分にも他人にも厳しい人。失踪した日向に対する処断は、厳しいが監督として正しい。日向抜きで全国大会決勝まで勝ち上がり、東邦学園を日向に頼りきらずとも戦えるチームに成長させた。 キャプテン翼史上、最もまともな監督。 追記・修正はサッカーカットで自らの頭をボールと勘違いさせてから、お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サッカーカットはどうかと思うw -- 名無しさん (2015-01-02 18 16 24) 縁の下の力持ち! -- 名無しさん (2017-02-02 10 35 51) 必殺パスくらいは付けてほしいけど、そうするとゲームバランスがね。 -- 名無しさん (2017-03-12 05 46 06) 『東邦ツインシュート』を持ってるテクモ版5ではFWとして非常に役立つキャラだった。 -- 名無しさん (2019-05-18 21 25 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5721.html
今日 - 合計 - キャプテン翼III 皇帝の挑戦の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時03分30秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して